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水処理エンジニアリングの
総合企業
私たちは、長野県を中心に社会における基本インフラとなる水処理施設の設計・施工・維持管理、さらにはバイオマス発電システムをはじめとする再生可能なエネルギー利用の推進など多岐に渡る業務を展開しています。
なかでも、主な業務となる水処理施設関連の事業では、未来を見据えた施設の長寿命化や高度な処理技術や省エネ環境の整備などにも積極的に取り組み、常に最適な解決策を提供させていただく水処理のパートナーカンパニーとして存在し続けています。
わたしたちの暮らしに欠かせないのが「水」。
ダイネックスは水環境の総合エンジニアリング企業として、大切な水を守る企業です。
わたしたちが生活をすると水が汚れます。
わたしたちは暮らしの中で、上水道から水を家の中に引き、お風呂やトイレ、キッチン、洗面台、そして洗濯と・・さまざまなシーンで水を利用し、汚れた水を下水道に流しています。
もし、そんな汚れた水を川や海へと流していたら・・・
環境が悪化して、わたしたちの暮らしにも悪影響が出てしまいます。
ですから、現代社会では汚れた水を直接、河川や海へと流すことは禁じられています。
都市部の場合、わたしたちが汚した水は下水道を伝って、下水処理場へと持ち込まれ、そこで基準を満たした水へと浄化して環境に戻します。
一方、山間部などの非都市部では下水処理場が整備されていないため、浄化槽を設置して汚れた水を浄化し、河川などに流しています。
民間企業などの施設も同様です。
機械工業、食品製造、電子、そして医療・・・民間企業のさまざまな生産活動で生じた汚れた水を直接河川や海に流すと大変な環境汚染になりかねません。
汚れた水の処理方法は、規模の違いだけで一般家庭と基本的には同じです。規模の大きい施設の場合、一般家庭の浄化槽にあたる水処理プラントを設置してます。
下水処理場を経由して流すケース、自前の水処理プラントで処理した水をそのまま河川等へ流すケースと、それぞれの環境などによって異なります。
浄化槽、水処理プラント、下水処理場。
これら設備は、汚れた水をきれいにするために重要な働きをしています。
ダイネックスはこれら浄化槽、水処理プラント、下水処理場を、設計して、建設して、メンテナンスするのが仕事です。